貴方は誰なの?

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貴方は誰なの?

幻聴の病、統合だが、それを抱えている。ヒトは、その病の未知さからか、差別や迫害をして、何か起こると、他人はまた、精神疾患の奴ら、やらかしやがったと彼等精神の病に毒された被害者達は、肩の狭い想いをしている。 彼等とリスカ、僕には一切、関わりがない。昔、リスカをしたのはジョークだった。精神的に追い詰められた事が、無職後、あり切ったらどうなるだろう?そんな正常と狂気の狭間に居た。切ると、血が薄く溢れ出し、僕はそれをキチガイみたいに、凝視している。自分が身内に、金だけを貪るお荷物だとみなされ、僕は完全に追い詰められて居た。小説家になりたかった夢が、自費だったから、借金までして叶えたかった夢だった。だが、その自費出版会社が不正をして、潰れた。S出版社言う名前で著名な芸能人を看板にして、小説家と言う純粋な夢を持つモノを、騙し、約束を守らなかった不正がマスコミに流出し、その会社は潰れ、その後、別の会社が設立された。僕は、まだ未練がましく、こだわったが、親父に怒鳴られて、泣く泣く諦めた。 仕事をその後もダブルワークでしてて、その後過労からか、幻聴が聞こえだし、僕はふたつしてた会社を辞めた. お前は首だ。その声が次第に僕を追い詰めだした。しかし、誰もそんな事は言っておらず、僕は完全に病に侵されていた。 自分の罪は、昔子供に、性的な嫌がらせをした事だ。散々食い物にして、そして、彼等を破壊した。 僕は沢山の人間を傷つけてきた。いつか、その精算をしなければならないと、精神的被害者の告発本を沢山読んでいた。僕は、彼等の気持ちを理解することにより、彼等に如何に酷い仕打ちをしたのか、自分に思い知らせた。彼等は、想像以上に欠損しており、僕は何度もその重さに自分自身挫けそうになった。彼等の病は重く、特に性被害にあった女の子は、幻覚を毎晩、天井上から見て居た。天井から、ドンドンとけたたましく叩く声が聞こえて、自分の周りに、まとわりつく霊達が、彼女の脇の匂いを嗅ぎ、良い匂いだね、と囁くと言う。確かに彼女からは、本当に良い匂いがした。それが嘘じゃない事を知った時、僕は唐突にセックスをすることが怖くなり、やめた。 鳥の死んだ死骸が、道端に散歩に二人で行くと、落ちて居たりして、僕は、見ない様にした。正直、周りがおかしかった。 僕は、その子に付き纏われていた。対して、好きでもないのに。 今の彼女は、昔おかしかった。ぼくに偏り過ぎており、僕らは距離が近過ぎた。距離を取った方が良い時期だった。 自分の働いて居る職場は複数のバラバラな障害者達が、ひしめき合って、狭い箱の中で、密集した場所で、奇声を発して居た。その中の、多動性知的障害者に、僕は参って居た。 彼は重度の障害だった。何をしでかすかわからないから、殴られても、突進されても、怪我されても、大目に見られた。彼は、障害者だから、多めに見られた。贔屓だと思った。僕は、コイツが殺したいほど憎かった。 そいつのせいで眠れない日々だった。 そいつに何かされたら、本当に刺そうと思っていた。カッターをポケットに仕舞い、僕は身構えた。その安心からか、覇気が甦り、僕は怒りを吐き出せた。 その仕事もクビになり、新しい場所に選んだのが、パソコンの学校だ。 グローバルな世界に憧れがあり、プログラミングを学んだが、僕はデータ入力の方が楽しかった。バスガイドの旅行の感想のデータ入力だった。お客という奴は、ガイドを人と見ない最低な横暴な下衆(げす)で、彼女達は参って居た。 僅かな儲けの仕事で金にならず、新しい場所へ移った。 俺の女に、リスカをした画像を送ったバカが居る。Yと名乗るネット界のイキリマンだった。俺はあいつを恐れて居た。周りは彼に同情的だった。あいつは、Twitterルールに違反しており、俺の元に通報が通じたと、報告が来た.皆んな、彼を恐れ、彼に甘んじて居た。貴方は色んな意味で怖かった。何がって?それは貴方が俺が、過去に酷い仕打ちをしたか弱き幼児の一人だと思ったから。勝手に思い込んだ。思い込みと言うのは末恐ろしいな。HAHA.ずっと、贖罪してる気分だよ。身も知らない他人に。あ?あと、オレと同じ歌い手、表現活動をしているから。文章は拙くて下手くそだったから、はしょれと指摘した。同じ統合だったのは、意外だった。貴方のその閲覧数は、俺にとって妬みでしかなかった。彼女にリスカ画像を送った目的には、ただの気まぐれさしかなく、些細なまるで、服を買いに行って、着替える際に試着ルームで、間違って閉める手が偶然、隣の人に当たってしまった、女だとしたら、気まずさがあるあの感覚に似ている。さして深い意味はなかった。だが、それは俺にとって、過去の罪の亡霊の追っ手であり、自分の影だった。だから、殊更オレは恐怖で、怯えた。自分の過去のトラウマが、人一倍リスカをする者達に殊更感じたのは、当然だった。彼は、俺のことをお前みたいな、加害者が良い人の真似ごとするのはは僕には到底真似できない、するつもりもないし、俺だったらそんな無茶はしない。馬鹿らしいと冷め切っていた。僕は、彼自体、嫌いではなかった。寧ろ、共感している部分もあり、歌い手としての才能は、悔しいが認めていた。 彼は、当たり前だが、他人のあんたが、当事者でもないのに、俺に罪悪感を抱く事そのものが、果てしない償いの日々で、ほんと気遅れする…その前に関係ねぇだろ?!??その重い十字架を俺だったら背負わない、彼はきっとそう言いたかったのだろう。やれやれ、妄想もここまで行くと、イカれてんな…誰かが昔言った台詞を今も忘れてない。忘れもしない。とても、良く憶えている。 "僕は、自分のオンナには全て話し、心を赦している" 最後に彼は、リスカ画像を彼女に送った嫉妬から、当時の心境を聴きたくて、質問したのだった。総合的に見て、彼は、関係がなかった。僕は、彼を監視する憎しみから、解き放たれ、執着を外した。 つまり、彼をブロックした。 彼に本音をTwitter上で語り、君自身が何を考えて居るのか、知ろうとした。何を考えて居るのか、わからない怖さがあったから。 けれど、彼自身は俺と同じSNSを利用して、歌い手として、著名人だし、皆んな、彼が正しいと思うだろう。多数決社会が今も有る。被害者だから、声高に叫べば、その正義は罷り通る(まかりとおる)かもしれない。しかし、それがこの世界の政治をもダメにした、元凶だ。ゆきむらの閲覧は、万を超えて居る。凍結させても、彼はまた、活動している。歯痒い、虚しさがあり、僕は嫌な奴だと自覚した。 嫌がっている自分を僕は、顔に、表情に見事に、有り有りと画面越しから、漏らしていた。 フレンドリーな、フリを会社でもしていたが、実際は、僕は、抜け作を庇う偽善者達に、損なわれて来た、エコ贔屓と言う、嫉妬に駆られ、執着し、憎悪を募らせて居た。その場に居るだけで、僕は居た堪れなくなる。突然、奇声、罵声、キチガイかと見間違いしそうな程、彼等は腕力だけが、厄介だ。僕は、そんなに強くなく、寧ろ、痩せている。その相手や、暴れる人達を押さえつけ、指導しなきゃいけない事に、疲労していた。身体は既にフラフラで、今にも、風に吹き飛ばされてしまいそうなぐらい、やつれきっていた。 僕の中に、僕の自慰をしてる最中まで、お前は最低な奴だと、聴こえる、誰なんだ、お前は?僕は気がフれて、オカシくなる。苛立ちと焦燥が、僕を狂わせる。僕を辟易させる。 "優しさを棄てなければ…" 僕の中に、不躾にプライベートに迄、介入してくる人間は、図に乗る。甘えている。それを赦したら、かまちょのSNSみたいに、厄介だ。 "現実"の僕は、挨拶が、気さくで朗らかな人として、仕事ではベテランと認められて居るが、内面は限り無い殺意で乱されている。 "ヤリタイコト、スルナなんて言う奴、コ・ロ・ス" 一筋縄では逝かない奴が僕の中に内在している。 "キミは弱い人を装っているけど、本当はふてぶてしいヤツだ"内面を暴いた漢に僕は見事に見透かされている。 認めざるを得ない。 "彼はホンモノだ" それは本当だった。
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