関係ない話

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関係ない話

僕は、めんど臭いが口癖。 なんで、オレは隣の人間の相手をしなければならないんだろう、といつも嫌だ。 彼は、物事をわかっていない。俺の話などどうでもいい、とにかく仕事してくれと言う。 それはそうだ。 普段の僕は、公園トイレの清掃を受け持つただの一般人である。 障害など、もはや関係ない。自分の障害は統合失調症です。診断書もあるし、なんなら、それをこの場に提出しても良い。 思えば昔、そう言う障害者手帳を固定に貼りつけて、自分は障害者なので!!と叫んだ奴がいたな、そう云えば。 …しかし、僕はその時、仲間だと思って、喜んでフォローしたが、勿論フォローバックされたが、何故か後でフォローを外された。 そもそもの、 しかし、僕は不思議だった。自分が障害者であるとどうして告白してしまったんだろう? ただでさえ、虐めの温床になるのに。 彼女はメンヘラだった。 しかし、僕は昔から闇垢が好きだった。何故、過去に性的虐待等、辛い過去を背負った人間ばかりフォローしていたのだろうか 自分がそれを面白がっていた様には思えない。寧ろ、共感していたんだ。 …それなのに何故ブロックされるのか?理由は簡単だ。 僕が非加害者だからだ。 どちらの側にも立てる、丁度真ん中。 中庸。 だから、病み垢より、寧ろ闇垢が好きになる。 しかし、その闇垢にも気持ち悪がられて、叩かれる。そのわけは、子供を性的なイタヅラした過去がありますと書いたからだ。 それはブロックしたくなるだろう。 しかし、なんで、僕なんかに構っているんだろう、こんな害悪はさっさとブロックして、忘れてしまえば良いのにー。 なんで僕をブロックしないんだ?何故、僕を見つけてフォローして行くのだろう?増えて行くフォロワーに僕は、こんな僕をフォローしてくれる人々に寧ろ、関心が湧いている。ホントウに、不思議だ。 こんなろくでなしを好きになってくれてありがとう、昔みたいに、フォロワーが減ってくれて嬉しいなんて、捻くれた事は最早(もはや)私は言わない。 素直にありがとう、そう今は言います。 それは、愛されているって事だからです。
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