彼女

1/1
前へ
/31ページ
次へ

彼女

貴方に呼び出される 幸せな一時が待っている… でも……辛い 「愛しているよ」優しく囁かれる 「熱い…口づけが欲しい…」 貴方の手が私を遊ぼうとしている 「くすぐったいから~やめてぇ~」 「そんな顔しても…だめだってばぁ~」 「私の事そんなに…好きなの?」 「あぁ!好きだよ」 「ホントに?……君といると安らぐよ~」 「じゃ…奥さまと別れて…」 …それは 「ごめんなさい…貴方を困らせて見たかった」 「このままで…幸せ…会わないなんて 言わないでね…」 …… 今日の彼いつもと違い激しい あんなこと…言ったから 俺…ちょっと…頑張りすぎたかなぁ… あっ!そうだ忘れていた 「痛っ!」 「幸司さ~ん証つけないでねぇ~」 「それは…出来ないよ君は俺のものだから」 (私がつけるのはだめだって言うのに…一度つけなくちゃ…) いつものように軽くキスしてベッドから離れる 「連絡するからね~」 溝上優子(みぞがみゆうこ) 色白で大きな目、笑顔で 魅了される、 甘え上手、仕草が可愛い 美人でスタイルはモデル並。 大手会社、テナントが入っているビルの 受付嬢。22歳
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加