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深夜に起きて、朝、目覚める夜型の生活していた頃は、朝食を取りにファミリーレストランに向かう途中、色々なモノに出会った。
目の無いジジイや空中に浮く黒い影等がそうだ。
他にも、足だけがアスファルトの上に浮いていたり、首の無いリュックを背負った人物が横断歩道の信号を無視して渡って行く姿にも何度も遭遇した。
最近、心霊写真を集め始めて、
「そういえば、あの首の無い奴はどうして居るだろう?」
等と気になり、昨日撮影をするため件の横断歩道に行って来た。
これが、その写真。
首が無かった胴体から分離した頭の部分だけが撮影出来たのだ。
首が無い胴体があるなら、胴体の無い首だけの幽霊があるのも当然なのだろう。
今は、胴体が何処に居るのか、気になっている。
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