サラブレッドでじゃじゃ馬でひのえうま

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~性格は 八百屋お七で シクラメン~ 岡山の津山とゆう街に 誕生寺というお寺さんがあります いちどだけお仕事でお参りにいきました 法然さんが生まれたお寺で 八百屋お七のお墓があります このお寺に向かう道中お客様に、 「あたし八百屋お七の生まれ変わりかも」って ちょけて話してました(笑) おばあちゃんが江戸っ子で父も東京生まれ きっとあたしも前世は江戸にいたよなきがする(笑) 60年に一回めぐってくる 丙午 八百屋お七 も その干支 気性が似てると思う お寺の宝物殿をみせてもらってたとき お客様があたしを呼ぶ 「おーい、ほんとにそっくりやぞぉ」 八百屋お七の肖像画みて 笑ってる あたしも眺めてみた 「うわぁー えぇーっ、あたしやぁ~」 びっくりしてしまった シクラメンの花言葉は 色によってさまざま でもすべてあてはまる(笑) 昭和のあのころ 丙午だと嫁にいけないかもしれないから って、年末年始にあやかって(違っ) 出生届を年明けに出して ずっと、ずっと1月3日生まれだとおもって生きてきたのに 高校一年の冬、父に突然の告白 実はお前は双子だったんだよね、だから二人分いきてるんだよ、それにほんとは暮れにうまれたんだよ って、えーっえっ?なにぃー ちょっと、まって、えっーっ て、なったのと 時々、人格がかわるね不思議な現象はこれだったの?みたいな(笑) どうりで誕生日占いって なんかちがうんだよねぇーって おもってたのよね(笑) 二つある誕生日 小さいときから、クリスマスとお正月とお誕生日は一緒にで損 昭和のあのころ、三が日はお店はどこもお休みで ケーキもプレゼントもなかったなぁ 声を殺して泣きながら泣いたお誕生日の夜もあつまたなぁ~ ご家族のみなさんはしらない あたしのbirthday なので、自分でケーキかってきたりして(涙) 4つ買ったつもりだったのにぃ はこの中になんでか 3つしかはいってなかった と、ゆーわけで、あたしのケーキはなし(涙) なにもしらないご家族のみなさん 何のケーキなのかなんてしらないで たべちゃってる 布団かぶって泣きながら寝るわぁー
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