異世界転生脇役的物語

世界観について

今更ながら、世界観についての説明。
舞台は剣と魔法が織り成す所謂ファンタジーな世界。

王国、帝国、武国と教国が世界で最も有名な4大国と言われている。

王国：
これから蓮や和斗達が住む所で
軍事力にも力を入れているが
それよりも注視しているのが国民の発展である。
その為、どの国よりも活気的で交易も盛んでどんな弱小国とでも快く交易を行うので弱小国な中小国辺りから寧ろ傘下に入れて欲しいと言われる程である。
国民の笑顔も絶えない。

帝国：
王国よりも更に軍事力に力を入れているが
度重なる重税や違法行為、侵略行為で無理やり大国となった。
その為、帝国の陛下に忠誠を誓うものは非常に少なく、誰しもが早く退位して新しい人を。と願う日々である。
軍事力が高いという事もあり、王国よりも遥かに凌ぐ軍事力を持っている。

武国：
王国と帝国は魔法使いや、騎士軍団による軍事力だが
武国は魔導兵器を用いた軍事力をもっている。
武国の周辺には失われた技術(ﾛｽﾄﾃｸﾉﾛｼﾞｰ)が眠る遺跡が密集しており
武国はそれを利用して軍事力を伸ばして行った。
現在の軍事力は不明。だが、強国と呼ばれる程であることから相当な魔導兵器に実力を兼ね備えていると見える。

教国：
神が絶対。神が全て。という教えを生まれた時から教えられ周りの中小国にもそれを押し付け取り入る国。
押し付け、というより布教する、という形が近く。
最初はどの国も相手にしなかったが
いつの間にか教国の傘下に入り
神を崇拝する様になる。
どの様な手段でそうなったのか、全くもって不明であるが
中小国を取り入る事で徐々に勢力を伸ばしやがて4大国の1つとして呼ばれる事になった。