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魔法について1
魔法について。
基本属性:
火、水、風、雷、土、闇、光、があり
その力を最も優れる七つの貴族が七大貴族と呼ばれる。
国に寄っては闇と光がなく五大貴族と呼ばれる場合もある。
希少属性:
時、空間、創造、血
時は文字通り時間を操る事が出来るが制限がある。
可能な事は
対象を過去に行かせたり未来に行かせる。
対象の時間を止めることができる。
逆に出来ない事は
生命に対しては効力を持たない。
これだけである。
また、時属性は度々生まれ持って来る事もあるが莫大な魔力を使う為、時属性を持って生まれても生涯使う事なくその生を終える者が殆どであり
それ故に扱える者が非常に少なく希少属性と認定された。
空間は魔力の消費量によって
空間を広げたり縮めたりする事ができる。
空間そのものに干渉するので使い方次第では一撃必殺とも言える魔法を編み出せる。
因みに転移魔法はこの空間魔法を簡略化させ
魔力の消費も抑えた魔法である。
創造はその名の通り、創造する事ができる
制約はかなり厳しく対象を創造する場合
その対象が何で出来ているのか、詳しく理解していないと創造出来たとしても何も機能しなかったりする。
故に現象とも言える魔法は全くもって創造出来ない
似た様な物ならば「硬く壊れない壁」「絶対に折れない剣」等、物質に繋がるものであれば作ることはできる。
一見弱そうに見える属性だがそんな事はなく
例えば剣を作る場合物質を正しく理解出来ていれば
「絶対に折れずしなる剣」や「無色透明の砲弾」等
あらゆる法則に反する物でも創造可能とする。
血についてはあまり情報がなく
吸血鬼等が固有属性として使える情報しかなくその情報ですら、ごく一部の人間しか知らされて居ないらしい。
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