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ガルナ「はっ!面白れぇじゃねぇか。乗ったわ!」
蓮「お前らの目的、俺の目的と一致しているからな。」
ガルナ「んじゃ、俺は行くわ。そうなったらここに居ても無駄だしな。」
蓮とガルナは暫く話し込むとガルナはニヤリと口角を上げ
ガルナ「けどよ…。もしこれが嘘だった…分かってんだろうな…?」
蓮「ああ。俺はもちろん人類側は滅亡必須だろうな。」
ガルナ「分かってるならいい。楽しみにしとくぜ。」
最後に確認の意を込めつつ理解している事を確認するとクスッと笑いながら消えていった。
蓮「ふー…っ。恐らく幹部クラスだろうが…もし
下っ端だとすると…ちょっとまずいかもな。」
和斗「蓮ー?なにしてるのー?」
蓮「いや、なんでもない。少し考え事をしていた。」
和斗「考え事?なにを?」
蓮「どうやってお前を貶めるか、をな。」
和斗「なにそれ!酷くない!?」
蓮「いつもの事だろ?」
和斗「それはそうだけどさ〜…で、本当は?」
蓮「ククッ…やっぱりこういう所は鋭いな。」
和斗「当たり前でしょ?何年の付き合いだと思ってんの?」
蓮「実はな…」
蓮は和斗に事の経緯を説明した。
魔神族が紛れ込んでおり
まだ先の話ではあるが攻め込んでくること。
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