雪の妖精ゆきちゃん☃︎.*⋆

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その瞬間、降っていた雪がカラフルになり 「よかった! ずっと嫌われちゃったのかなって思っていたの……好きって言ってくれて、うれしい!」 そう言いながら、ゆきちゃんは姿をみせた。 「本当は、もうお空に帰らないと行けなかったんだけど。でも、さよならをちゃんと言いたくてずっとこっちで待っていたの」 ゆきちゃんはほほえみながら、そう言った。
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