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「お迎えに上がりました」そう言うと全く知らない青年が、玄関の前にいた。
笹倉タイチ
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寝不足の愚か者には優しい罰を
舞い散りくすぐる、花の季節に
空腹を告げるのは
回覧板に真っすぐ線を
綺麗なだけなら良かったのに
止まらない震えをどうか君の優しさで止めて
確かなぬくもりを手に帰路につく
いつものバス、黒いウサギの
冷める気配すらないですが
久しぶりに降りた駅で
創作BL/恋愛メイン、月数回投稿を目標にゆっくり活動しています
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