プロローグ

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龍羽が食い散らかすのは、このファンたちだ。 酒を飲みながら女の子を物色している龍羽の周りにはすでに、選ばれるために必死な取り巻きたち。 にわかファンとはヤらせないという圧すらも彼女たちからは滲み出ていた。 「ねー龍羽 今日どうするの?」 甘えた声 「んー? どーしよっかな」 柔らかい胸 可愛い 選びたい放題ではあるけど、どうせなら 「やったことない子がいんだよなー」 とボヤいた
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