ヤバいおっさんに出会った話

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ヤバいおっさんに出会った話

えっとね確か・・・ 中学1年の時 あ!言ってなかった僕元卓球部 部長だったのに総体で勝った試しがない。 で部活に友達5,6人で行ってたのよ。 そしたらね。 なんか気づかない内に反対側の車線を自転車で走ってたみたいなのよ。 誰もいなかったけど、、、 そしたらね すれ違った自転車に乗っていた アラサーちょいのおっさんが「降りろ!」って言ってきた。 横は車が走ってたから安全なとこで降りようと思ってたのよ そしたらね 後ろをそのおっさんが全力疾走で追いかけてきてね 「降りろっつてんだろ!」てブチギレて来たのよ。 僕は胸ぐらを掴まれて、殴るフリをされたけど 問題児だった頃喧嘩に慣れすぎて瞬き一つしなかったら 本当に殴ろうとしてきたんですよ。 そしたら友達の一人がね 「それ未成年への虐待ですよ。」 「道路交通法より重いですよ。」ってド真面目な顔で言ってくれたのよ。 そしたらそのヤバいおっさんが、謎の2秒くらい間があったあと 「虐待ってなんなあー」ってブチギレてその友達の髪を掴んで 引っ張ったから そのおっさんが乗ってたちゃんとしたメーカーの自転車に唾かけるフリを さっきとは違う友達がした。 すぐそこが学校だったから 「何なら学校まで来ますか?」 「僕たちの教育方針の前にあなたの社会適応能力が問われますよ?」 って言ったら 「そこの曲がり角まで見といてやる押して行け」 って言ってきて終わった。 誰にも言ってないけど 僕の頭の中で誇張されてるのかも知れない。 でも大体はホント 台詞はそのまんま その人いたの平日月曜の9時30分 (僕らは前日運動会で振替休日だった) 友達みんなで絶対ニートだろ🤣 って笑いながら部活に行ったとさ オシマイ
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