もしも朔夜が超能力を手にしたら……

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ある日突然不思議な力が身に付いた 目で物も動かせるし念じれば物だって浮かせられる不思議な力…… だけど夢の中で言われたんだ この事は誰にも言ってはいけない。言えば力は失われてしまう……と 普段の生活が物凄く楽になった 憂が散らかした後の部屋の片付けもちょちょいのちょーいで出来るし料理だって何の苦労もなく出来る 『なぁ朔夜』 「ん?どうしたの?」 危ない 『何かさっきあそこに置いてる物が勝手に動いたような気がするんだけど』 「気のせいじゃない?ゲームのし過ぎで目がおかしくなってるんだよきっと」 『うーん……かなぁ?』 もう少しで憂にバレてしまう所だった 単純で良かった…… だけど俺はこの不思議な力を手に入れてからずっとムズムズしている事があった 目で憂を犯してみたい…… 一度でいい。たった一度だけでいいんだ 『うわっ!ズボンが急にッッ』 気がつくと俺は目で憂のズボンを下にずり下ろしていた 『何で??』 「さ、さぁ?ズボンのゴムが中で切れたんじゃない?」 『うーん……うわっ!!パンツまで!!』 「…………」 一度念じてしまうと止められない止まらない 『朔夜!俺浮いてんだけど!!何これ!?うわっ!!』 そしてそのまま憂を寝室へ……と念じ、浮かせたまま憂をベッドの上へ 『朔夜!?どうなってんだ!?俺浮いてたよな!?へっ!?服が勝手に!!』 次から次へと憂の服をポイポイ脱がし遂に全裸となった憂 『あっ……っ!な、何……?何で……っ』 「気持ちいい?」 目で憂を刺激した 俺はベッドに腰掛け感じている憂をまじまじと観察 堪らない……! 『もしかして朔夜が……?ああっ!』 憂をひっくり返してまた刺激 いつもだったら絶対に見られないアングルから憂を見れる なんて最高なんだ! 『やめっ……ッッ!朔夜っ!』 「大丈夫、憂はただ感じていればいいよ」 『んんっ……はっ……ああッッあっ』 だけどまたムズムズしてくる俺自身 さ、触りたい…… キスしたい舐めたい入れたい……!! 結局不思議な力なんか無視し憂を抱き潰した 勿論朝起きるとそんな力なんか無くなっていたよね 惜しい事をした…… だけど、あのアングルから憂を見れただけで俺は大満足だよ あのアングルとは一体……w .
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