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クゥーッとくるみからの萌えパンチに悶える実篤に、くるみがさらに追い打ちをかけるみたいに、そっと胸の突起に触れてきたから堪らない。
「……っ!」
「ひょっとしれ実篤しゃも、ココ――。うちが触ったらビリビリってくりゅん……?」
別に実篤は胸に触れられてもそんなに気持ちよかったりはしはないのだけれど、それでも大好きなくるみが一生懸命自分を感じさせようとしてくれているんだと思ったら、脳みそ的に興奮してしまう。
「実篤しゃん、うちが一杯いーっぱい気持ち良ぉしちゃげるけん覚悟しれくらしゃいねっ♡」
無意識に色欲に揺れる瞳でくるみを見下ろして、くるみの中の小悪魔モードに火をつけてしまった。
燃料投下を受けた小悪魔くるみが、そんな実篤を見上げて、とっても嬉しそうに瞳を輝かせるから。
情けないことにくるみ大好きな実篤の下腹部も、たったそれだけのことで相乗効果を受けたみたいにピクッと反応してしまうのだ。
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