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「駄ぁー目! 実篤しゃんもちゃんと言うて? そしたらうちからご褒美あげるけん」
「い、いやっ、ご褒美はいまは、あの、凄くマズイっちゅうか……そんなんされたら俺、くるみちゃんと最後まで出来んなるかも知れんって言うか。だから……お願い。……許して?」
しゅん……となってお願いしたら、そんな実篤をくるみがうっとりと見上げて来てギューッと抱きしめて来た。
「あーん♡ 実篤しゃ、耳を寝かしたごめんねワンコみたいっ! 何れそんなに可愛いん⁉︎ 反則れしゅよぅ!」
実篤の身体の下でくるみのふわふわのおっぱいがムニュッとつぶされて素肌の触れ合いが滅茶苦茶気持ちいい。
(あー、やばい。俺、くるみちゃんからの煽りを回避したくて頑張ったのに……いま物凄い煽られちょるんじゃけど!)
「くるみちゃん、俺、優しゅうしよう思いよーるのに! もぉー、そんなに煽るんじゃったらどうなっても知らんけぇね?」
言って、実篤はくるみの気持ちいい所をスリスリしていた指を、そのまま彼女の小さな入り口にスライドさせると、くるみ自身の滑りの力を借りてスルリと中へ潜り込ませてしまう。
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