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「くるみっ!」
涙目ではくはくと喘ぐくるみの唇を強引に塞ぐと、逃げ惑う舌を絡めとって吸い上げる。
さっきまでさんざんいたぶって赤く熟れ切った胸も両手でギュッと鷲掴むように揉んだりこねたりしながら、その柔らかな手触りを存分に楽しんで。
「くるみちゃんの中、ぶち熱ぅ、なっとる、ねっ。ここへ触る度にキュンキュンうねって……俺のにっ、絡みついてくるっ!」
キュッと固く勃ち上がった可愛い乳首をつまむたび、我慢出来ないみたいに実篤に吸い付いてくるくるみの肉ひだの感触が死ぬほど気持ちいい。
「俺、ヤバイくらいっ、気持ち良いん、じゃけど」
くるみちゃんは?と聞こうとしたら「うちも、気持ち良くて怖いっ」とギュッとしがみつかれてしまう。
素肌にくるみの柔らかな胸が押し当てられて。
実篤の中の男がビンビンに滾った。
「やんっ、これ以上大きゅう、せん、でっ?」
途端くるみが眉根を寄せて訴えてきたけれど、そんなの無理に決まっちょろう!と実篤は声に出さず反論する。
風呂場の方からダァーダァーとお湯が溢れている音がするけれど、あと少し。
二人が昇り詰めるまで、お湯を止めに行くことは出来そうにない。
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