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おまけ
「あー!恵人!!!どこに行ってたんだ?心配したんだぞ?!」
恵人と2人で部屋に戻るとぷりぷり怒った将が仁王立ちで立っていた。
「‥‥‥わりぃー」
「あ!!!ってか何で2人は手繋いでるんだ!?」
あららー。見つかったよ。
「おい!聞いてるのか!?」
「将、悪いけど俺ら付き合ってるんだ」
「は!?」
「さっきは、違うようなこと言ったけど本当は好きだったんだ」
「え‥‥」
ショックうけましたみたいな顔されても困るけど、恵人はどういうか迷ってるらしい。一応、友達になったなかだからなー。
「‥‥‥友達なら応援してくれるよな‥?」
「っそうか!!友達だもんな!絶対応援するからな。俺が保証する!!」
一瞬戸惑った感じだったけど、将が恵人を好きなことに気づかなくてよかった。ってかバカでよかった。
将は良いやつだけど、恵人だけは渡さない。
恵人も何とかホッとしてるようだしな。
あー、恵人が可愛すぎる
早く鳴かせてぇー。あ、泣かせたいの間違いだった。
end
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