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夜になり。
「ただいま。」
と陸が帰ってきた。
「おかえりなさい。美羽って子が妊娠したってかけてきたけどそれって本当?」
「え・・・(美羽のヤツ!なんてこと言うんだ!)」
「本当よ。」
「美羽!」
「美羽24歳で若いから妊娠しちゃった♡あはははっ!」
ギャル風の女だった。
「(バーカ!)だからなんだっていうの?さっさとおろしなさい。」
「嫌!別れて!父親が必要なのよ!」
「別れるのはおめーの方だ!!さっさと帰れ!!」
そう言ってドアの外に放り出した。
陸がガクガク震えていた。
おめーなんて言ったこともないのに出たから自分でもびっくりしてる。
陸を平手打ちし。
「あの女がおろしたら離婚してあげる。私に2度と近寄らないで。」
「衛子・・・ごめんなさい!!」
「絶対許さない!」
そう言って自分の部屋に戻った。
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