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一方大和さんのほうも離婚でもめていた。
千鶴さんが結婚前から哲也という男とずっと交際していたことがわかったからだ。
「哲也のほうがエッチうまいから好きでずっとつづいてるの。」
「千鶴との体の相性ぴったりだぜ!」
「はぁ!?結婚前から!?強引に結婚せまってきたくせによくもそんなことを・・・!」
「あなたのほうが稼ぎがいいからあなたにしたの。顔も好きだったけど最近劣化が・・・」
「はぁ!?ふざけんな!!」
「うふふ!離婚ならもう判押してるからできるわよ。」
大和さんは離婚届を受けとり書いて判を押した。
「荷物まとめたら出て行く。」
そう言って自分の部屋に戻った。
「衛子ちゃん・・・。(結婚してなかったらいいのに・・・。)」
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