プロローグ

1/1
前へ
/2ページ
次へ

プロローグ

あの日特別な感情が目芽えた。 チラリと見れば、切ない横顔、午後5時しか会えない特別な恋だ。 私は千野暮(せんのくら) 高校1年生 いつも午後5時に駅で母を待っている。 そんな時同い年くらいの子と出会った。 何やらいつもスマホをいじっていて、時折見せる自然な笑顔がはじけて見えてくる。 いつも考えてしまう。 これが恋という奴なのかなぁ?
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加