眼鏡、幼馴染、初詣
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眼鏡、幼馴染、初詣
地元のクッソ寒いお正月、一人きりの初詣。 女連れのアイツに声をかけられて知らんぷりが崩れた。 どきどきと耳元で鳴る鼓動、持ち上げた眼鏡のつるが冷たい。凝視する女の視線が動揺に拍車をかけた。 ボロが出ないうちに用事がある振りで逃げ出す。 10カ月。 それだけじゃ十年の片恋は忘れられないらしい。
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