二
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ビルの隙間から射した 散文は陰り スカートの裾が日に透け 肌は白くとおる 地団駄踏み 笑い転げるのを見ていた 高い椅子 のぼる、のぼる こんな日々はなかった 延長戦千切り 何度でも帰るよ こんな場所ならば
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