エブリスタを用いての自分の表現と、私の半生。

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 車遊びを覚えてナンパに成功し、偶然気があって付き合い始めたのですが、半年経つ頃には身体の付き合いのみとなってしまい、私自身から破局を申し出ました。  この時、1年ほどエブリスタには仕事で全くもって暇が作れず、ブランクが生まれました。  また、SNSでの乗っ取りの件からトラウマになってしまい、自己表現を小説執筆から、自動車へとシフトしていました。  時間の長い過酷な勤務でしたが、最初の彼女と破局した後に、同級生の女の子と年末に遊んでいました。  その女の子からマルチ商法の話を持ち掛けられたのですが、当時の私の脳内メーカーは車と女の状態。  この時は稼ぎに困っていなかったので、金に目が眩む事はなく、ただその女の子の話と悩みを聞きつつ、良い雰囲気になってあわよくば良いこと出来るんじゃないかと、下心全開な私でした。  
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