katagiriとエブリスタ

エブリスタを用いての自分の表現と、私の半生。

　友人が多かったとはいえ、独り暮らしで環境が一変し、ましてやコロナで金銭面を危機的状況を迎えるなか、社長からマルチ商法の話を持ち掛けられたのです。

　過去にマルチ商法をしていた同級生の女の子から忠告されましたが、時既に遅し。

　私は既にチューニングショップから脚車に使う軽自動車を高額で購入し、別の店で買っていたシビックのローンを現任一括で立て替えてもらい、マルチ商法を始める準備が完了してしまいました。

　もうこの時点で書くほど涙が滲んできますが、過去を乗り越えるために書き続けます。

　彼女は私の考えを一切否定しないため、むしろ肯定し、応援してくれていました。