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お風呂に一緒に入って体と頭を洗ってやり、相変わらずサングラスを外さないなと思いつつ頭から湯をかけてやれば犬のようにブルブルと頭を振る。
「んぁーポメちゃんえっちしたいぃぃぃいい」
「嫌です。しばらくしません。腹痛嫌なんで」
「けちーーー!!ポメちゃんのケチ!けーーーち!」
「口閉じないと話してあげませんよ」
出る為に体を拭いていればうるさかったので言えば、両手で口を塞いでいる。本当に子供のようなところがあるよなと思いつつ下半身は拭くようにタオルを渡して自分の体も拭いてゆく。
ぶーぶー言いながら自分で拭いていたので頭を撫でてやれば嬉しそうに抱きついてこようとしたので必死に押した。裸で抱きつかれたら困る!!
「けーち!!ポメちゃん尻穴きっつきつー!!」
「どんな悪口ですかそれ…」
裸のままでどこかに走って行ってしまった。呆れながらパジャマに着替え、寝室へ向かえば俺のパンツを被って部屋の隅に壁を向いて膝を抱えて座っている。
「駄目なものは駄目。そんなわがままだと俺の気が一生変わりませんよ」
「ヤダ!良い子にする!おちんちんも良い子出来る!」
「はい良い子良い子」
俺より凄い人なんだろうけど…なんだろうあの子供助けた時くらいしかこの人の凄さ見てないんだが本当に凄い人なんだろうか?
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