かわいい訪問者

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次の日の放課後、桐島さんが話しかけて来た。 「秋月先生!」 「なに?」 「プレゼントがあるんです! 翔之介さんに」 声を弾ませて、桐島さんが言った。 「えっ? 何かしら?」 「これ……」 と、桐島さんが、大きな箱を持って来た。
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