翔之介さんのお届けもの
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ああ、良かった! 翔之介さんが、他の人に見つからなくって。 見つかったら、普通じゃいられないことは、翔之介さん自身も良く分かっているはずだ。 それなのに、わざわざ、危険を冒して、バスに乗って、忘れ物を届けに来てくれたのだ。 「翔之介さん、本当にありがとう!」 あたしは、ありったけの感謝を込めて、言った。 翔之介さんは、照れていたが、 「沙穂さまのお役に立てて、光栄でございます」
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