3話

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3話

『短編物語』  俺は、この日以来この店に通っ ている。実は俺には人に言え無い 秘密が有るそれは、転生者だ。今 皆、笑っただろう。だから俺は誰 にも言って無い、バカにされるか らだ。普通は、転生者はこの世界 から別の世界に行く、これが定番 だが俺はその逆だ、ブルームって 言う異世界エスペラの人間だ。詳 しい話は、この本編を、読んでく れ。  よし、今日わ彼に、聞いて見ま すね♪ 「隼人さんミザリーさんって彼女 さんですか?」 「えっ何故ミザリーの事、知って るんだ水樹さんが?」  やっぱり、覚えて無いようです ね。(笑) 「え~とですね、隼人さんが酔っ てお店来た時わ、必ず少し寝てる のですけど、そのたび寝言でミザ リーさんって言ってましたよ」 「そうか、それで名前知ってたん だね」 「彼女さんですか?」 「俺に彼女はいないよ。ミザリー は、今は会えない妹なんだ」        -3-
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