ユウレイ

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そんなある日、僕が住んでいた廃墟に1人の女の子が忍び込んだ 女の子が1人で...? 僕は心配よりも怖かった もし人間にバレたらどうなるだろう... 逃げようかな... その女の子は、僕がいた部屋に入って、部屋のど真ん中で座り込んだ 僕は少し心配してしまった でも、僕は幽霊で、人間には見えないようになっている だから僕は、その女の子の表情を見た その女の子は、目からポロポロと涙が出ていた 僕は慌てた 女の子が泣いていたからだ
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