ユウレイ

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どうしよう、どうしよう... 「...ねぇ」 ヒッ!! 女の子が急に喋り出したから、僕はびっくりした 「誰かいるの?」 女の子は涙を流しながら聞いた 「いたら返事してよ...」 声も泣いている感じがした 「...いるよ」 僕は人間の問いかけに答えてしまった 「誰...?」 女の子は続けて問いかける 僕が幽霊って知ったら、この女の子はどう思うだろう もしかしたら怖くて逃げるかもしれない
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