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食堂にて、
30分ぐらいした時、生徒会役員がやってきた。
相変わらず、モジャメにベッタリ。
きっと風紀委員の一部が説得でもしたのだろう。
ただ、ここに来たってことは無駄だったのか…
僕はこの隙にお手伝いに行くかー。
「かいちょー。お手伝い来たよー」
「おう。ありがとう。」
ん?なんか表情が柔らかい?
もしかして、生徒会役員と話してたのは
会長…?
この柔らかい表情は、いい返事が貰えたってことかな…。
僕はもう必要ないのかな…。
……んん?
何だこのモヤモヤとしたような気持ち…。
あぁーやめぇい!!!
忘れよー!!!!!
「会長。今日は何やればいい?」
「あぁ、これを頼む。」
「了解です!」
そんな感じで、仕事に取り組んだ。
生徒会役員就任するはずまで3日前のお話。
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