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次の日、僕は学校を休んだ…
一日中考えたくて…
会長の周りに対しての醜い感情。
考えたいと言っていたが、分かっていたんだ。
僕は会長に恋心を抱いていると…
会長が現生徒会役員をどれだけ信用しているのか。
それを知ってか知らずか…
その会長の気持ちを踏みにじる役員達にだく怒り。
整理しなければ、会長の顔がまともに見れない。
そして、会長が出す決断によって僕は不要に
なってしまう悲しさ。
色々な気持ちが積み重なり、
ただ、1人になりたかっただけなんだ。
生徒会役員就任するはずまで2日前のお話。
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