理事長

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理事長

…とか思っているとまさかの出来事が起きるもんだよね。 昼休みが終わってやっとモジャメ+‪αから 解放された… 休み時間をこんなに長いと思うなんて初めてのことだよ。 なんか、やたら睨まれるし。 僕がなんの悪いことしたんだよ… そんな毎日が毎日のように続いた。 そんなこんなで、1ヶ月後の放課後。 僕は理事長室に呼ばれている。 なんの用かは知らないが、 いや、少しばかり想像はつくが… すぅーーーふぅーーー よし、行くぞ! ㌧㌧ 「はい、どうぞ。」 「失礼します。白雪です。」 「待っていたよ。ここに座ってくれ。」 ちょっとダンディな雰囲気のおじ様の理事長。 そしてもう1人、優しそうな雰囲気で眼鏡をかけている秘書の人かな? 秘書の人は僕に紅茶を出してくてた。 「ありがとうございます。」 「どうぞお召し上がりください。」 うん。見た目のまんまかな? 「さて、早速本題だが、ここに呼んだのは、今の生徒会についての率直な意見が聞きたいと思う。」 んん?何故僕? 「ハハッ何故?って顔してるね。 君は、入学試験をトップで先生方の評判もいい。そんな君がどう感じているのか聞いてみたいと思ってね。」 なるほど…僕って意外と評判いいんだなー 「僕は正直に言うとモ…転校生くんとは関わりたくないありません。 そして、生徒会のメンバーも嫌いです。 僕は何もしていないのに、逆恨みされたりすること自体、理解が出来ないです。 世界のトップに今後ただなければならないもの達にしては子供っぽいですね。」
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