ダウンロード
1/7
読書設定
目次
前へ
/
98ページ
次へ
ダウンロード
「寂しい時に誰かに一緒にいてほしいだけで、俺じゃなくてもいいんやろ」 図星だった。 寂しくなった時だけ連絡を返し、家に呼ぶ。 好きと寂しさの区別がつかなくなっていた。 2年半付き合った彼氏との終わりはあっけなく、自分勝手な考えで傷付けてしまった事を後悔していた。 誰かが側にいないと満たされない自分に嫌気がさす。 1人で考え込むのが嫌になり、友達の絢を呼び出した。
/
98ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!