前篇
5/5
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
勝手にドキドキしていると、ヒナタは軽く「ふふっ」と鼻で笑った。 「ファンデのノリでわかりますよ?」 「……そういうところ、めざといよねえ」 「えー、そんなことないですぅ」 「それは『あざとい女』……じゃないわね。『わざとらしい』の方が合ってるかも」 こうして気兼ねなく話せる子がいる。たしかにそれは、嬉しいことだった。
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
54(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!