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「蜘蛛の糸」
芥川龍之介 作
地獄に落ちた男が、天から下りてきた1本の糸につかまり助かろうとするお話。
「高瀬舟」
森鴎外 作
弟の殺人罪で流罪遠島の為、高瀬川を舟で向かっている船上のお話。
上記の二作品は、いつまでも私の心の中に残っている小説です。
世の中の矛盾とか、安楽死についてとか、悪(人)はどこまで行っても悪なのかとか、悪ガキは1回の善行ですべて許されるのか、とか……
命の平等
どんな命も平等なのか?
「等価交換」
この言葉はアニメ「鋼の錬金術師」で知った。
一つの物を得るには、同じ対価の物が必要と……(ざっくりと)
昨今の痛ましい事件等のニュースを見ると、失われた命の重さが……軽い。
加害者を擁護するようなマスコミや裁判の判決に納得出来ないことがある。
事故や過失は情状酌量の余地はあるけど……殺人は違うと思う。
少し重い話になっちゃったね!
ゴメ~~ン!
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