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カメラを洗面台の上に置くと、いきなり風呂場に入ってきた。俺はまさに袋のネズミだった。司は俺の無防備な体を見てくると耳元で厭らしそうに話かけてきた。
「俺がお前と離れている間、何考えていたと思う?」
「し、知らない…! やっやめ……!」
司はエロい声で囁くと、俺の両胸を後ろから触ってきた。背後から怪しく責められると、全身をビクっとさせた。そして、太ももの内側を司は撫でた。
「俺は離れている間、お前の事を想像して自分で慰めていた。お前も俺と離れている間に、厭らしいことを想像してただろ?」
その言葉に顔を真っ赤にすると首を横に振って顔を赤らめた。
「司、やめっ…――!」
俺はお風呂場で声が漏れそうになった。
「一希、俺に見せて…? お前のエッチな姿がみたい――」
誘惑混じりの言葉に俺は頭が急におかしくなりそうになった。
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