12月18日 21日めは流れゆくときのなかで変わらないもの

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12月18日 21日めは流れゆくときのなかで変わらないもの

今日はさねもとじゅんさんの 『時を刻む聖夜の電飾』 https://estar.jp/novels/25896535 父の腕時計と彼の腕時計、そして駅前の時計、という三つの時計。 この三つの時計、ひとつは動かないままにする。もうひとつは直す。もうひとつは新しい意匠を得て輝く。それをみたヒロインは止まっていた時計を動かします。何が変わらないで何が変わるのか、読んで確かめてみてください。 時が無限のループを描いているような不思議な作品ですね。
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