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新たな悪意との戦い
「あんな化物が出てくるなんて…。」
「はい、武器貸して…良し強化できた。」
武器を強化して、次の転生先に渡す。
「鬼…妖怪の類いでしょうか?」
「何が出て来てもおかしくはない時代だからな…なかなか定着は難しいな。」
「何が出て来ても…鬼以外にも何か居るのかな?」
「妖怪とか居ても別に不思議じゃないからな。」
環境不安定に定着事業をぶつけている以上、毒には毒を…で行きたい所だが、あくまで人権は尊重するよ。
さて八回目。
また鬼が交渉してきた。
断ると、二週間後に住民が次々と殺害される事件に巻き込まれるのだが…今度はちゃんと武器が鬼に対抗出来た。
鬼は驚きながらも攻撃を仕掛けてくるが、物理に関しては完封、妖術には多少付いていけるが…そこまでだった。
後ろからも鬼が来ていて、後ろから貫かれた。
どうやら、新たな壁にぶつかったようだな。
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