最も荒々しい時代へ

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「やあ、随分と早かったね。」 「…。」 ガタガタブルブルと震えている…。 しばらくはほおっておこうか。 それからしばらく経って、紡ぎだした一言が…。 「もう…行きたくないです…。」 「それじゃ仕方ないね、次の人ー。」 「は…はい。」 「えっ!?この女の子が行くの!?」 「はい、これ持って。」 「はい…なんですか…これ?」 「武器だよ。」 この武器は年齢問わず使える、敵意型に対して有効の武器です。 構えなくても自動的に武器が戦ってくれます。 「それじゃあ、行ってみよう。」 「はい…行ってきます。」 なお、一回目で帰ってくる間に大体の状況説明はしています。(ヤバい時代でなんかやるってのは伏せています。)
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