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「強化薬でも使うか。」
「強化薬…ですか?」
「要するに人体を強化させる薬を投入しよう。」
「…大丈夫ですか?」
「知らん。…だが、薬師としての延命作用はあるだろうさ。」
そんな訳で四回目。
不治の病の人が来た。
女の子はしばらく考え込んだが…強化薬を使うことにした。
その結果は…成功したように見えたが、人ではなくなり、その原因を責められて打ち首にされた。
なお、人ではなくなった状態は化物だとか妖怪って言うらしい。
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