薬師定着記

最も荒々しい時代へ

「場所を変更するか。」

「何処で暮らすの？」

「山奥に変更して、名声を上げてみるか。」

強化薬の効き目を半分に減らせばなんとかなるだろう。
後、強化薬を使う際は後悔しないだとか、そういうのを念押ししよう。

五回目開始。
初めは山奥の人に避けられるが、徐々に打ち解ける。
やっぱり、不治の病の人が発生。
強化薬を使うかどうかの協議がとられる。
使用を許可されて、強化人間が誕生した。
この強化人間は、不治の病どころか病にかかりずらくて体が丈夫になるとの効果をもたらした。
強化人間は普通の人とつがいになって繁栄し、その名声は元居た地点までに轟いた。
その後は順調に暮らし、寿命まで暮らしましたとさ。