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私達が、入学してから数日が経った。
基本、麻衣と一緒にいることが多いい。
麻衣「そういえば、咲真と皇君て幼馴染なんだよね?」
咲真「うん。晶とは小さい頃から仲良くしてるんだ。」
麻衣「そっか。一緒にいて皇君のことを好きにならないの?」
咲真「うん。特にならないよ。」
麻衣「そうなんだ。皇君女子に人気だよね。」
咲真「そうなんだよね〜。」
私は、晶を見た。
晶は、クラスの女子に囲まれていた。
晶は、迷惑そうにしている。
中学校の時なんて晶のファンクラブがあったぐらい、晶は、女子から人気ながある。
麻衣「皇君大変そう。そういえば咲真、皇君のファンクラブの子達からいじめみたいなことがあったね。」
咲真「本当だよ〜。でも、晶が助けてくれてなくなったんだけどね。」
麻衣「そうだね。・・・好き。」
咲真「・・・え?」
麻衣「私ね、皇君のこと中学校の頃から好きだったんだ」
私は、麻衣の言葉に驚くことしか出来なかった。
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