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私は、柊 咲真(ヒイラギサクマ)。今日から星蘭学園に通う1年生。私は、明るいことが取り柄。
コツン
誰かに頭を叩かれた。
咲真「痛い!」
後ろを振り向くと幼馴染の晶が立っていた。
晶「何、突っ立てんだ。そんなところに立っていたら邪魔になるだろ。」
咲真「ご、ごめん。」
彼は、私の幼馴染の皇 晶(スメラギアキラ)。家が隣同士なことから仲良くしている。
咲真「でも叩くことないじゃん。」
私は、拗ねながら言った。
晶「何回も咲真って読んだ。反応しなかったのわ咲真だろ。」
咲真「だって聞こえなかったんだもん。」
晶「まあ、そんな拗ねるな。」
咲真「だって〜。」
晶「そういえば、お前何組だった?」
咲真「え、2組。」
晶「なら、咲真と一緒のクラスだな。」
私達は、教室に向かった。
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