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「やっぱり、出かけると荷物も多いし大変よね〜」
「そうだね。でも、一緒にメガネ買えたし、良かった」
「うん、洋平そのメガネ、すっごく似合ってるよ♡」
「え、ホントに?」
「うん、スタッフさんが居たから言えなかった」
「う〜ん、美優ちゃ〜ん♡美優も似合うよ」
お互い掛けてみる。
「うん、イイね〜♡メガネ男子素敵♡
どうする?洋平また、モテたら……」
「もう、結婚したしモテないよ」
「そうかなぁ? それでも〜って言い寄られたら?」
「ちゃんと言うよ、愛する妻と娘が居ますって……」
「ふふ」
「美優こそ、声かけられたらどうする?」
「え? 子連れで?」
「たまたま、お母さんに、ここちゃん預けてとか……」
「えーどうしようかなぁ?」
「美優〜」
「冗談よ。あるわけないわよ。でも、もしそう言われたら、素敵な旦那様と可愛い娘が居ますって言うよ」
「美優〜♡」
抱きしめる
「ここちゃん寝た?」
「うん、寝てる」
久しぶりに熱〜いキス♡
「ふふ、何?メガネ男子に惚れ直した?」
「うん♡」
「えー? そうなの? 嬉しい〜」
──あれ?ホントに今日は、抵抗しないなぁ
イイのかなぁ?
「2人目作る?」
「ダメよ! まだ、早い」
「そっかあ〜美優〜♡」
優しいキス
「フェッ、フェッ」
「あ、起きた!」
「ウッソ〜ン!」
「ふふ、おっぱい足りなかったかなぁ?
洋平ごめんね、チュッ」
「ハア〜虚しい……また、ライバルに取られた!
強敵だなぁ〜」
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