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最後に残ったショーツをゆっくりと触手が脱がしていくと、糸をひくほどぐっしょり濡れている様が見え、ダナートは呻き声をあげる。
「フフ……、いい眺めでしょう?」
リィアンのピンク色の綺麗な花びらから蜜がしたたり、ダナートは目が離せない。
(あそこに俺のものを突き挿れ、もっとグチャグチャに……いや! なに考えてるんだ、俺は!)
ますます滾って、彼のものは限界まで大きくなる。
射精感でどうにかなりそうなのに、どうにもならない。
ダナートは頭が焼ききれそうになり、とうとう喚いた。
「頼む! 出させてくれーッ!」
苦しそうな彼の様子に、リィアンは目を瞬いた。
「淫紋つけてると、ぁん……、気持ち、よく、ない? ああんっ」
「………ッ、気持ち良すぎて、苦しいんだよっ! クソっ、出させてくれよ……」
「出す?」
懇願するようなダナートに、リィアンは首を傾げて、副官を見た。
巨大な触手は楽しそうにリィアンの蜜口をつついた。
「魔王様、ここで勇者を慰めてあげてはどうでしょう? そろそろお世継ぎも欲しいところ。勇者の子種なんて最適でしょう」
「んんっ……、ここで?」
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