0人が本棚に入れています
本棚に追加
プロローグ
19××年…とある3人の少女が
夏休みに田舎の河原に遊んでいた
1人の金髪少女が河原の向こうを見てる
「どうしたの?ヒカリちゃん…」
金髪少女の名はヒカリと呼ばれ
友達の2人の少女が近づき
河原の向こう見るヒカリを疑問に思い
2人は左右からヒカリの手を掴むと
3人に共鳴し、MSが戦い9人の乙女達が
様々な戦いに巻き込まれるビジョンが映り
2人の友人はびっくりしヒカリから離れ
尻もちをつく
「なに?…今の…ガンダムとかが戦ってた」
黒髪の友達がヒカリに問いかける
「ヒカリちゃん…もしかして
何か起きるの?」
「うん…私たちが大人になった時代…
なにか起きるよ…」
謎の発言したヒカリ…それから数年後
3人が高校生の頃神宮学園という女子高に
通いつつ模型部を設立した。
当時ガンプラ好きな女子は少ない時代なため
珍しくメディアに取り上げられ
その中でヒカリは子役タレントとして
活躍していてガンプラ制作が趣味と知られ
ガンプラアイドルとして再デビューした。
そして…その頃ガンプラを動かしてバトルを
可能にしたGPD(ガンプラデュエル)が
流行り始めた頃…芸能活動していた
ヒカリが失踪する事件が全国ニュースで
流れた。
「ヒカリちゃん…なんで…どこに行ったの」
神宮学園は重い空気が流れ、
更に追い討ちかけるように神宮学園の廃校が
決定した…黒髪の女子が
模型部のコンテストで優勝したり
ヒカリをリスペクトし
失踪したヒカリに届く願いを込めて
模型アイドルを結成し活動した
後のガンプラアイドルである、
廃校阻止を実行するが叶わず
神宮学園は廃校した。
「必ずこの学園を復活させてみせる…
ヒカリちゃんがいたこの場所を失わせない」
黒髪の女子はそう誓い卒業して行った。
最初のコメントを投稿しよう!