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過去
【未来side】
出されたホットミルクを飲む。
心が温まるような感覚がする。
「俺は、茜の旦那の晴馬。産業医でもあるんだ。」
頷いた。
『ただいま』と専務と玲が戻って来た。
「未来、ごめんね。守れなくて」
ギュっと抱き着く玲。
「玲、心配かけてごめんね」
「あのね、専務もここの最上階に住んでるんだって」
「えっ、えぇ・・・」
私と先生と玲はソファーに座ってて、先生の旦那さんと専務はダイニングに椅子に座っている。
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