女の嫉妬

14/14
前へ
/28ページ
次へ
「優真は?」 「ひい爺ちゃんに預けたよ」 「ありがとう」 『ゆっくり休めって』と夕食を食べさせて眠らせる。 お風呂に入り、未来ちゃんの横に寝ころんだ。 横に優真がいないのは、落ち着かないな。 未来ちゃんをギュっと抱きしめ眠りについた。 だが、その週は熱も下がったり上がったりを繰り返した。 だから優真はずっと預けたままだった。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加