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翌日、医務室に行くと、姉貴がいた。
「姉貴、今夜さぁ、うちに兄貴と来て、優真、見ててくれない?」
「あら、どうしたの?」
「未来ちゃんに、プロポーズしたいから、2人でデートしたいんだけど?」
するとニヤニヤしながら『いいわよ。泊まってもいいのよね?』という。
「あぁ。それより最近、姉貴が多くないか?」
「私達も妊活始めたのよ。だから、私はこっちで、晴馬は病院を多くしたわけよ」
「へー」
姉貴達が妊活ねぇ。
親父達は喜ぶだろうけど。
「優真君、見てると欲しくなってね」
「ふうん。じゃあ、今夜、よろしく」
医務室を出て、専務室に。
さてお昼には指輪を用意しに行くかな。
無事用意し、ホテルのレストランも予約。
もちろん、個室を・・・お願いした。
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